筆者の自宅にはチューナー付きテレビがありません。
過去にテレビを購入したことはあるのですが、固定費の見直し後に売却しています。
何より、You TubeやTVer、Amazon prime(以降アマプラ)の視聴がメインとなってきて、ついにはテレビ放送はあまり観なくなり『これならチューナーいらないんじゃ?』と思ったことがきっかけです。
NHKの受信料も安くないし、毎月固定費として支払い続けるのはもったいない!
テレビも嫌いではないですが、個人的には観たいものが選べる、You TubeやAmazon primeに軍配が上がります。
現在、趣味や娯楽が多様化したこともあって、会社での話題も昔ほどテレビの内容が語られることもなくなりました。
一人暮らしでこれからテレビを買うか悩んでいる方、NHK受信料を抑えたい方にそれぞれに向けての発信になります。
準備するもの
- PCモニター
- Amazon『Fire TV Stick』
- ネット環境
- スピーカー(あったほうがいい)
- 電源タップ(これもあったほうがいい)
以上になります。ネット環境を除き、一つずつ内容を確認していきます。
▼また、今回記事で紹介する機材は筆者が使用しているものをモデルになります。
PCモニター
ご自宅に余っているPCモニターで問題ありません。
筆者が使っているPCモニターはこちらです。映像は可もなく不可もなくといったところでしょうか。見た目がスッキリしているという理由で購入しました。
※購入するPCモニターによってはスピーカー付きもあります。もしスピーカー付きであれば別途スピーカーを準備する必要はありません。
『Fire TV Stick』
筆者はセール中に購入した4K対応のものを買ったのですが、正直どのモデルでも問題ありません。
PCモニターがそもそも4K対応じゃないのに買ってしまったので意味がなかった…。
筆者はこんな失敗をしていますので、検討されている皆さんは設置予定のPCモニターと要相談です。
この『Fire TV Stick』ですが、今では家電量販店ドン・キホーテでも取り扱うようになりましたね。
ただ、どうせ急ぎで買わないのであれば、どこで買おうとAmazonが一番安く購入できるのでセール期間中に購入しましょう。
スピーカーがない場合
ここで、先述したPCモニターにスピーカーが付いていない場合は、スピーカーの取り付け準備を行います。
スピーカーがない場合、当然ですが音が出ませんので、ご注意ください。
筆者のPCモニターにはスピーカーは付いていましたが、おまけ程度の音質でしたので結局別途で購入しております。
ちなみに筆者が購入したのは、Ankerの『サウンドバー』です。
特に音質にこだわりはなかったので何でも良かったのですが、Anker製品が好きなことと、この商品がセールになっていたので購入しました。
このサウンドバーはHDMIの接続端子でしたので、端子数が足りなかったためハブを購入しております。
更に『オーディオケーブル』も必要ですので、サウンドバーを検討の方は意外と準備が必要になります。
電源タップ
おそらく、現在のコンセントは2口仕様がほとんどです。
その場合ですが、電源タップの準備をおすすめします。口数ですが、4口がおすすめです。
なぜ4口?と聞かれると、筆者の場合はゲームをするからなんですが(笑)
ゲーム以外にも、ここにパソコンを設置する場合にも必要になると思いますので買っておいて損はしないでしょう。
※後半のおまけで触れる内容ですが、電源タップはスイッチ付きがおすすめです。
実際に取り付け
HDMIポートがある場所を確認しましょう。
おそらく、背面のアングル部分周辺に搭載されているはずです。
心配な方は取扱説明書を参照いただくのが確実なんですが、上記のように差し込むだけなので簡単です。
PCモニターのHDMIの位置によっては、付属の延長ケーブルを使用する可能性があります。
その後の簡単な流れは下記の通りです。
- モニターのコンセントを接続し電源を入れる。
- 『Fire TV Stick』のコンセントを接続して電源を入れる。
- ネット環境
- モニター側にて、HDMIの切り替えを行い『Fire TV stick』の映像を出力させる。
- 『Fire TV Stick』の説明に従い、インターネット接続を行う。
ゲームの初期設定と同じで、モニターと接続してインターネットさえ繋げば視聴できるのは簡単で嬉しいですよね。
接続後は、アマプラを観て楽しむもよし、その他アプリを入れて楽しむも良しです。
おすすめのアプリは『TVer』と『You Tube』です。
アベマもいいかもしれませんが、まだ導入していません。
まとめ
今回は少ない予算でのテレビ代替案はいかがでしたか?
初期設定に少し時間を要しますが、30分もあれば終わる内容です。
この初期設定だけで、毎月のNHK受信料の支払いがなくなるので、今まで支払っていた方は2ヶ月もあれば『Fire TV Stick』の元は取れます。
観たい内容もしっかり抑えて、かつ固定費も削減できるんだからかなりお得だよね!!
この記事をきっかけに、固定費の見直しやテレビの代わりとして参考にしていただければ幸いです。
今回のように、無理のない節約内容を記事として今後も取り上げて行く予定にしています。
おまけ
使用していて、筆者が疑問に思っていたことをメモとして残しておきます。
- QFire TV stickの電源ボタンを押しても映らないけど?
- A
この電源のオン・オフはテレビのみの機能です。モニターの場合は、主電源のオンオフが必要になります。タップにスイッチが付いているものを利用すると便利です。
- Q音量の調整はできないの?
- A
これもテレビのみの機能です。音量の調整はモニター側になります。
- Qモニターにおすすめってある?
- A
個人的には沼にハマりそうでしたので、安価なモデルでいいかなと思います。今流行りの、4Kや有機ELである必要もないし、程々のものでいいです(あんまり違いがわからない)。
- Qこれ以外の方法はある?
- A
ドン・キホーテでチューナーレステレビが発売され、一時期話題になりましたよね!そちら購入すれば、これらの問題は解決できます。
欠点として、チューナーレステレビの動作がもっさりしてるのと、個人的には割高な感じが否めないので、PCモニターの流用ができる場合はこちらをおすすめします。
やはり、テレビでの使用を前提としているので、不便なところがいくつか出てきます。
このあたりのデメリットを考慮しても、NHK受信料が断然高いので検討してみる価値はあるのではないでしょうか。
ではノシ