【レビュー】abrAsus『小さい財布』【4年間使用】

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ミニマリストがよく利用している財布として有名な、abrAsus『小さい財布』を4年間通して使用しましたので、そのレビューです。

筆者のシンプルライフをより加速させてくれた商品で、かなりおすすめの一品になります。

過去にさまざまな財布を購入してきましたが、おそらくここまでミニマルにまとめた財布はないと思います。

キャッシュレスが進んできた現代だからこそ、この財布がより使いやすく感じるようになったと思います。

この『小さい財布』であれば、手ぶらで出かけるハードルが下がることをお約束します。

では早速レビューにいきます!

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abrAsus『小さい財布』の特徴

スーパークラシック販売のabrAsus『小さい財布』。三つ折り型のカードサイズでコンパクトに設計された商品です。

  • 小さいことから、持ち歩きにストレスを感じさせない
  • 日常生活に必要な収納力を備えている
  • デザインが豊富
  • カードか取り出しやすく設計されている

現代はキャッシュレス時代ということもあり、カードの利用が増え、スマホによるQR決済も普及したことから、小型の財布がとても人気になりました。

『小さい財布』の外観や作り込み

大きさや取り回し

一般的な長財布との比較になります。ご覧の通りカードサイズ。

留め具は中央にあるスナップボタンのみです。

手のひらで包み込める大きさです。コロコロとしてて丸くてかわいい。

カードサイズと変わらないことが売りである『小さな財布』。この小ささの利点は、どんなポケットにも入るところです。

このようにスキニージーンズのような、タイトなジーンズにも収まります(BoA)。

筆者は基本、財布は前のポケットにしか財布を入れませんので、このサイズ感は本当に大事です。

ぴろっぴ
ぴろっぴ

お尻のポケットに財布を入れると、痛みやすいのとスリの危険もあります。

昔から財布は前ポケット派です。

カードケース

カードケースの作りは至ってシンプルで、カードを型どって作ってあります。ただここに差し込むだけです。留め具はありません。

メーカー表記では、カードは5枚まで収納可能とのことでしたが、4枚が限界に感じます。

革なので伸ばせば入るとは思いますが、痛みそうなので挑戦はしていません。

スリット部分がこの通り、押し出すだけでカードが出てきますので簡単に取り出すことが可能です。

カードをスライドさせれば一目で必要なカードがわかります。時短にもなるのでここも気に入っています。こういうギミックが面白くて好きです。

筆者が日常的に使用するカードは4枚で事足りるので、収納できる枚数の制限に関しては問題なし。所持しているカードは下記の通りです。

  • クレジットカード2枚
  • キャッシュカード
  • 免許証

保険証は落とすと本当に大変みたいなので、持ち歩いていません。

注意点として、逆にカードの枚数を減らしてしまうと、カードケースにすき間ができてしまい落ちてしまいます。

基本はカードの枚数を減らすことはないはずですので、気にする必要はなさそうです。

お札入れ

お札を収納するポケットは一箇所。

スナップボタンを開けたらすぐにお札が顔を出すような仕組みです。

先程のカードケース同様に、お札へのアクセスが簡単で、スナップボタンを開けたら枚数を数えて取り出すだけです。

どことなくマネークリップに似た感じで数えて取り出せるので、確認もしやすくて気に入っているポイントです。

財布に収納できる枚数は10枚が収まりがいいように感じます。そんな大金を普段から持ち歩くことは想定されていないはずです。

筆者はここにレシートをそのまま入れて、帰ったら家計簿用に取り出すようにしています。この習慣が身についたのも、この財布のおかげです。

この手の財布のデメリットとしてお札が丸まってしまうということ。これは三つ折り財布の宿命なのかもしれません。

なんの準備もせずにお札を出すと、丸まって上手く挿入できず、コインパーキングや食券機の利用時にはついつい慌ててしまいます。

ぴろっぴ
ぴろっぴ

ラーメン店の食券機にそのままお札を入れたら、戻ってきちゃいます。

お昼時だと後ろから暑い視線を感じますので、事前に伸ばしておくようにしています。

小銭入れ

お札入れのときに若干写っていた、手前のポケットが小銭入れです。

ここもかなりシンプルな構造です。小銭を挟むような薄いポケットになっています。

ジップやスナップボタンといった留め具がない分、こぼれ落ちる心配がでてきます。が、持ち手に対して上向きに口が開いているので、こぼれ落ちることはありません。

ポケットの挟む仕組みのおかげで、小銭は上から覗きやすく小銭を上手く使うようになりました。

ただし、このポケットの大きさなので、小銭も10枚入れるのが限界に感じます。

ぴろっぴ
ぴろっぴ

たまにしか使わない自動販売機で、お釣りが10円玉8枚で帰ってきたときは入りきれないので、しょうがなくズボンのポケットに入れています。

ハトメ付き

小銭入れの下の方に、ストラップを取り付ける小さな穴(通称:ハトメ)が開けられています。

このハトメの活用方法は、鍵を付けてより手軽にするのもいいし、GPSタグを付けて紛失防止にする手もあります。

こういう使い勝手が良くなるような工夫が凝らしてあるところに、日本製の良さを感じます。

ちなみに筆者は、鍵を取り付けると傷が付くので取り付けを断念しました(紹介したくせにすみません)。

『小さい財布』と『薄い財布』どっちがおすすめ?

最終的には好みの問題となりますので、結論は出せないところ。

日常の使い方や収納場所、デザインの好みは人によって変わってきますのでここはしょうがないところ。

ですが、筆者としては『小さい財布』をおすすめしたいです。

もし購入に悩んでいる方は、参考程度に下記の内容にあてはめてみてください。

  • 細身のジーンズでも前ポケットに収納したい▷『小さい財布』
  • お尻のポケットに収納したい▷『薄い財布』
  • 小さいポシェットに入れて持ち運ぶ▷どちらでも可。ただし女性の場合は三つ折りがトレンドなので『小さい財布』がおすすめ
  • カードの使用枚数が多く、拡張して使いたい▷『薄い財布』、後付できるカードケースがあります。
  • 小銭の枚数が多い▷『薄い財布』
  • アクセス性を一つにまとめ、一目でわかるようにして時短を図りたい▷『小さい財布』

あくまでも筆者の使用経験をもとに記載していますが、やはり『小さい財布』は勝手はいいです。

特に、6項目目の『時短を図れる』はとてもポイントが高いと実感しています。スナップボタンを開けて一目で中身を確認でき、支払いをスムーズにできるのは『小さい財布』ならではの特徴です。

それぞれ一長一短がありますが、ライフスタイルに照らし合わせてみると、ピッタリと当てはまる商品なのは間違いありません。

まとめ

abrAsus『小さい財布』は商品名の通り、カードサイズの本当に小さな財布です。

この小ささのおかげで、今では休日に手ぶらで出かけることが多くなりました。

現代では、スマホでほとんどのものが賄えるようになったこともあり、財布が大きい必要性はなくなったように感じます。

この財布の魅力は小ささももちろん、収納力を最低限にすることに大きな価値があると思っています。

収納力が最低限であることによって、レシートは捨てるか家計簿で管理するようになり、不要なカード類は持ち歩かなくなります。財布の見直しを行うことで、習慣の見直しも同時におこなうことができます。

財布の究極まで無駄を省いた結果、使用者も無駄を省くようになる。なかなか尖った面白い財布に出会えて嬉しく思います。

気になった方は是非検討してみてはいかがでしょうか。

ではノシ

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