【旅行1日目】九州第二の都市と火口の町へ【熊本市・阿蘇】

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Tabi

今回の旅行は熊本県『熊本市』と『阿蘇』へ。

タイトルの通り熊本県は都市九州でも第二の都市と言われるほど都会です。そして観光はもちろん、ご飯が美味しい県。楽しめないわけがありません!!

次に皆さんもご存知の『阿蘇』は世界でも珍しい火口の町。しかし実際に火口を見たことがなかったので見に行ってきました!

▼筆者の旅行はゆる〜くですが、下記の制限を設けています。

  • 観光メインの場合 ▶ ビジネスホテル素泊まり
  • 高速道路及び有料道路 ▶ 基本利用しない
  • 予算 ▶ 宿泊費と食事含め、多くとも一人2万円程度
  • 食事 ▶ この日だけアルコールOK・食事のカロリーは気にしない!
  • 就寝時間と起床時間 ▶ いつも通り

このような感じで旅行はできる限りコストを抑えつつ、食事は『チートデー』に設定してご当地グルメとお酒をたっぷり楽しんでいます。

就寝時間と起床時間は可能な限りいつも通りにしておくことで、体の疲れを最小にするように心がけています。

今回は一泊二日の観光旅行です。筆者の旅の記録として、そして熊本旅行を考えている方へ旅の参考になれば幸いです。

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熊本市グルメ観光(自宅→熊本市へ:移動約3時間)

コッコファーム

まず向かったのは熊本県菊池市にある『コッコファーム』。

たまご専門のお店で生産から販売まで一貫しているお店です。たまごの直販はもちろん、地元食材の直売と採れたてたまごを使った料理やスイーツも楽しめます。

ぴろっぴ
ぴろっぴ

新鮮なたまごに野菜・くだものなどがたくさん。買って帰りたい気持ちでいっぱいでしたが、目的のスイーツへ。

こちらでは甘党好きにはたまらないシュークリームやケーキが目白押し!

▼お菓子はたっぷりのカスタードクリームを使ったシュークリームやチーズケーキ、季節の果物を使ったケーキなどが所狭しとショーケースに並んでいます。

▼その中でも期間限定のレモンシュークリームがどうしても気になりました。広告強し。

▼ということで購入したのがこちら『シュークリーム2種』と『チーズケーキ』、『クリームパン』。

シュークリーム(通常:¥160、レモン:¥230)はどっちもクリームがパンパンに入っていて、シュー生地はサクサク。

クリームはたまごの味が強く甘すぎないのがいい感じです。ちなみに筆者はレモンシューが好みでした。さっぱりしていてあとを引かないのがいい!

クリームパン(¥180)のカスタードも同じくパンパンに入っています。こっちは定番のカスタードクリームの味。このこってりとした濃厚なクリームが大好き。

そんな中パートナーが選んだチーズケーキ。これかなり絶品でした。濃厚なチーズの甘さとほんのりとたまごの味、しっとりとした舌触りがくせになります。

甘いもので小腹を満たし、次のグルメを求め移動します。

熊本ラーメン『天外天』(コッコファーム→熊本駅へ:移動約1時間)

▼どうしても気になってお訪れたお店『天外天』。お店はカウンターのみ。

訪れた時間がちょうど12時頃で平日なのに行列が。これは期待大!

熊本ラーメンは計り知れないほど数多く存在しますが、他店舗と違って『にんにくの醤油漬け』が薬味として置いてくれています。

▼スタンダードなものからまずは楽しみたいということで『ラーメン』(¥880)を注文!

一見こってりそうに見えますが、鶏ガラスープと合わせているのか後味はスッキリしている印象でした。麺も細麺で喉越しがいい。

一口目はガツンと豚骨で喉を通った頃には鶏ガラのスッと消えるさっぱり感。ここに『にんにくの醤油漬け』を加えると一気にスタミナ系のラーメンに変わります。

しかもチャーシューが分厚くて大きいのが嬉しい。ラーメンに迷ったら『天外天』オススメです!

駅構内なので新幹線を利用して観光に来られた方にも利用しやすいのもいいですね。

SEATTLE’S BEST COFFEE 熊本駅店

ちょっと一休みでカフェに。熊本駅はできたばかりで見どころが多いのですが、長距離運転で疲れた体をホテルのチェックインまで休憩しました。

▼イタリアンソーダ(¥420)とほうじ茶ラテ(¥470)。

6月なので気温も高く、暑いので筆者は爽やかなソーダを、パートナーは店内の空調が寒かったようでホットのラテを注文しました。

平日なのでお客さんが少なく落ち着いた店内でした。静かで雰囲気も良く、一面ガラス張りの景色を眺めながら一息。

日常的にチェーン店のカフェでゆっくりすることがないので、この時点でも非日常を楽しめています。

『スーパーホテル Lohas熊本』へチェックイン(熊本駅→ホテル:移動10分)

お土産とちょっとカフェで一休みを済ませたらホテルへ!

筆者のお気に入りのビジネスホテル『スーパーホテル』。素泊まりで一人5,600円(平日)というお財布に優しい金額なのに温泉付きでウェルカムドリンクまで付いているのは本当に嬉しいです。

※部屋の写真撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。

▼ドリンクコーナーの雰囲気とインテリアがかなりいい感じ。

筆者が基本的にビジネスホテルを選ぶときの条件は下記の通りです。

  • 部屋は狭くて問題なし
  • 朝食は付けずに素泊まり/li>
  • 市街地から徒歩1km圏内であれば安い方を選ぶ
  • チェーンのビジネスホテルを優先利用

中でもスーパーホテルは『健康イオン水』が室内でも飲めるということ。コンビニやスーパーで水を買わなくて済むので水が飲めるのは本当にありがたいです。

基本的に外出していることが多くので、室内が狭くても問題なし!

室内が広いとそれに比例してわずかながらでも金額が上がってしまうので、観光を目的にしている方は最優先で狭い部屋にしておけば問題ないでしょう。

また、スーパーホテルの特徴である温泉があるのはすごく嬉しいですよね。

さて長距離運転後の体を癒やしてすこしゆっくりしたあとは、再度熊本グルメを堪能しに向かいます!

弐ノ弐 下通店

熊本発祥のお店『弐ノ弐』。博多にも出店していて、平日でもお客さんは満員になるくらいの人気店です。

▼店内は思ったよりも広く、座敷もあるのでグループで訪れても問題なさそうです。

▼代表メニューでもある『餃子』。なんと1人前¥135(定価¥275)というかなりの安さ!!

さらにハッピーアワー中(17:00〜18:30)は、『餃子』と『ビール・ハイボール』がなんと半額です!!

元が安いのにそこから更に半額なんてどうかしてるぜ!!

▼美味しい餃子にキンキンに冷えたビール、最高過ぎる!

餃子は一口大の大きさで、味は濃い目の味付けになっています。タレも用意されていますが、付けなくともビールが進むくらいパンチが効いています。ご飯とも合いそう。

▼『ニンニクの芽炒め』も追加注文。

味付けはシンプルにニンニクと塩コショウで味付けされていて、中華鍋で炒めてありシャキシャキの食感と素材の焦げ目の風味が最高です。

ニンニクの芽なのでパンチがあるものと思っていましたが、あっさりめの味付け。箸休めとしてもオススメな一品です。

▼さらに『麻婆豆腐』も追加注文(※ごめんなさい、金額を控えていませんでした)。

見た目通り辛く、山椒が効いていて刺激的な味付け。ひき肉もたっぷり入っています。生ニラでパンチも強め。もうビールが止められない!!

それにしても本格的な味付けがされている『麻婆豆腐』が低価格で食べられるのはかなり嬉しいです。

お会計は二人でお腹いっぱい食べても¥5,000も行かず。『弐ノ弐』すごくオススメです!

居酒屋 新市街 葉さん

たまにははしご酒もいいなーということで、計画無しで二軒目に訪れたのが中華居酒屋『葉さん』。

せっかく熊本に来たのであれば馬刺しを食べたい!という思いから吸い込まれるように店内へ。

ここ『葉さん』は中華が有名みたいですが、メニューにはモツ鍋等もありとても幅広い印象です。

▼このキレイな馬刺しのお肉。希少部位のフタエゴまで。

馬刺しがこれだけの種類を楽しめて一人前¥1,500なのでかなり良心的な価格です。

それにしてもさすが本場の馬刺し。さっぱりとしていて臭みが無く、お肉の美味しさは濃く感じました。

そして馬刺しの嬉しいポイントは低カロリーでタンパク質も豊富だということ。チートデイだけどやっぱり嬉しい。

特にオススメの食べ方は赤身肉とタテガミと合わせて食べると、タテガミの独特なコリコリとした食感と濃厚な脂の甘味に加えて赤身の旨味が広がってきます。

ちなみに馬刺し肉のオーソドックスな赤身肉は、新鮮でないと臭みや風味が大きく落ちるんだとか。

そんな新鮮な馬刺しを是非一度熊本で堪能していただきたいです。

1日目終了

1日目は移動とご飯の旅となりました。

筆者の場合はあまり高速道路を利用しないので、移動だけでかなりの時間がかかってしまいます(高速代はやっぱり高いので、ついついケチってしまいます)。

そのため、観光をしてご飯も堪能したいときは一泊二日で前日に移動して翌日に観光を楽しむようにしています。

下道だとちょっとした寄り道や以外な発見もできるので、時間に余裕があるかたにもオススメです。

さて、2日目からは火口の町『阿蘇』へ向かいます。

阿蘇のグルメや観光を紹介していきますので、次の記事も見ていただけると幸いです。

ではノシ

P.S.

にんにくの食べ過ぎは危険です。昼間から夜までにんにくの食べ過ぎで、夜中激しい胃痛でうなされました。

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