【旅行2日目】九州第二の都市と世界一の火口の町へ【熊本市・阿蘇】

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Tabi

前回の旅行記の続きになります。

▼熊本市内のグルメ観光はこちらです。

熊本旅行2日目!!火口の町『阿蘇』へ向かいます。

阿蘇の観光地は下記。景色も楽しみたいところですが、やはり火口は抑えておきたいところ。

  • 阿蘇神社
  • 隠れ茶房 茶蔵カフェ
  • ASO MILK FACTORY
  • 草千里 珈琲焙煎所
  • 阿蘇火山火口
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阿蘇観光

ジョイフル熊本渡鹿店(ホテル→ジョイフル:移動15分)

ホテルで朝シャワーを浴び着替えて準備したら『さあ!阿蘇へ!!』と言いたいところですが、やっぱりお腹は空いてしまいます。

ぴろっぴ
ぴろっぴ

飲んだ翌日はとんでもなく空腹になることありませんか?

あと無性にみそ汁が飲みたくなるような…。

ということで朝食を食べに『ジョイフル』へ。ファミレスの中でも頭一つ抜けてコスパが良いです。

▼『目玉焼き納豆定食』¥438。ドリンクバー付きでこの価格です。

チェーンの牛丼店だとこれより安いこともありますが、落ち着いてゆっくり食事ができることに加え美味しいコーヒーがいただけるので本当に嬉しいです。

では腹ごしらえも済んだのでゆっくりと阿蘇市へ向かいます。

阿蘇神社(ジョイフル→阿蘇神社:移動1時間20分)

今回訪れた『阿蘇神社』も熊本地震の被害にあっています。

2000年以上の歴史を持つと言われる『阿蘇神社』で肥後国一の宮と言われていて、とても大きな神社であることが柵の外からも伝わってきます。

▼修復風景。復旧工事完了は2023年12月。

外観から見てもかなり大掛かりであることが伝わってきます。拝殿は2022年1月に完成しているようです。

▼完成した拝殿は柵の外から少しだけ見えます。

この工事風景も今だけしか見れないので貴重な経験に。完成後改めて訪れてみる予定です。

▼阿蘇神社近くの『門前町商店街』には雰囲気の良いお店がちらほら。

▼青空と白塗りの壁に新緑。いい写真が撮れました。

▼『文豪の水』という名の湧き水を発見!ブロガーには嬉しい。

ここに訪れた時間が少し早く(10:30頃)どのお店もまだ準備中でした。

カフェやスイーツ、定食屋などの飲食店が気になりましたが、次回の楽しみとして次に目的地に向かいます。

隠れ茶房 茶蔵カフェ(阿蘇神社→茶蔵カフェ:移動10分)

阿蘇の食材にこだわったカフェ『隠れ茶房 茶蔵カフェ』に行ってきました。すごく気になってたところです。

▼出入り口は赤い大きな扉がお出迎え。どう見てもど○でもドア。

最近は古民家を改装したカフェが多く、洋と和の組み合わせが店舗によってさまざまなのでインテリアも楽しみの一つになっています。

▼カフェへはこの木々を通り抜けていきます。自然に癒やされっぱなしです。

▼お店の方に案内されながら目的の『茶蔵カフェ』に。本当に隠れ家のような作り。

▼店内は古民家独自の作りをそのまま使った和モダンテイスト。シックなデザインで落ち着いた店内。

店内は開店わずか数分でお客さんでいっぱいに。本当に人気のお店のようです。

ここに来た目的は『燃えるかき氷』だったのですがまだ取り扱っていなかったので、ランチを楽しむことに。

▼下記がメニュー。限定という文字に釣られて、『パイ包み』と『ステーキ重』を注文。

※『ステーキ重』の予定でしたが、材料の関係上『サイコロステーキ重』に変更になりました。

ちょっとリッチな価格ですが、サラダ・ドリンク・デザートまで付いたプチコースでさらにロケーションまで考えると納得の金額です。

▼案内されたのは窓側のカウンターテーブル。テーブルから一望できる阿蘇の景色に癒やされます。

左隅にちらっと見えるのはサウナ。奥にプールもあるみたい。楽しそう。

▼しばらく話しながら待っているとサラダがお出ましです。

▼続いて冷製のじゃがいもスープ。

前日の食の乱れからかサラダが嬉しい。スープはクリーミーでほんのり甘くパンがあったら浸して食べたいくらい。

▼そしてお待ちかねのメイン『サイコロステーキ重』。

ほんのり炭火の風味と肉汁がたまらない。このあか牛を引き立てる甘めのタレが最高です。

パンチの効いた味に温玉をあわせることでまろやかな味わいへと印象を変えてくれます。

▼パートナーの『モッツァレラチーズとあか牛のパイ包み焼き』も同時にやってきました。

▼ちなみにパイは開くと…中からたっぷりのチーズとあか牛が溢れてきます。

これかなり迷った一品。パートナーがチョイスしたパイ包みもかなり美味!!

お肉はかなりホロホロでしっかり煮込まれていることが伝わってきます。さらにそこから視覚的にも食欲をそそらせるとろけるチーズ。

一口目でもう『優勝』と言わんがばかりの美味しさでした。デミソースなので濃過ぎるかな?と思ったのですが、バランスを丁度良い感じです。

個人的には『モッツァレラチーズとあか牛のパイ包み焼き』をオススメです

▼食後のドリンクはアイスコーヒーとミントティー。ごめんなさい、デザート撮り忘れています。

カフェなので言うまでもなくドリンクは絶品。あっさり目のコーヒーでアメリカン。

食後のコーヒーなのでこれくらい口当たりが軽いほうが丁度良く感じました。

食事も空間も大変満足でした◎居心地のいい空間で阿蘇を満喫できる食事を楽しめて来てよかったです。

ここ『隠れ茶房 茶蔵カフェ』が人気が出るのも納得できるくらい建屋も食事もクオリティが高いです。

来店の際は予約して訪問されることをオススメします!特に土日は!!

PEONY(茶蔵カフェ敷地内)

せっかく訪れたので、お隣の雑貨屋さんにも入ってみました。

ここ『PEONY』ではハンドメイドのアクセサリーとドライフラワーを販売されているお店です。

外観からは想像できないような異世界になっています!瓦屋根なのでカフェと同じような和風の店内と想像していましたが、全く違いまるでジブリの世界にでも入ったような空間でした。

▼自宅の殺風景な壁をちょっと彩ってみたくお土産にドライフラワーを購入(¥1,300)。

ASO MILK FACTORY(茶蔵カフェ→ASO MILK FACTORY:移動15分)

食後のデザートを食べに『ASO MILK FACTORY』へ。牛乳を使ったスイーツがどうしても食べたくなり訪れました。

阿蘇にせっかく来たなら牛乳を使ったスイーツも楽しんでおかないともったいないですよね♪

▼木々に覆われたかなり大きな建物。バラのアーチが可愛くて素敵。

▼中に入ってみるとテーマパークと思うくらい作り込みがすごい!

▼お目当てのスイーツ。バウムソフトのバラマークは期間限定でバラの花びらが付いてくるとのこと。

▼『バウムソフト』と『カンノーリ』をいただきました。初カンノーリ!

カンノーリとはイタリアの揚げ菓子で、カンノーリは筒のこと。中にリコッタチーズが入っています。

生地はカリッとしていて、中にたっぷりと入ったリコッタチーズは優しい甘さでさっぱりしています。リコッタチーズは低カロリーなのも嬉しい。

このリコッタチーズは店内の『チーズ工房』で作られているとのこと。

▼そして『バウムソフト』。バラの花びらがかわいい。

▼もちろん中身たっぷりのソフトクリーム。

このバウムソフトはカフェ限定なので、どうせなら限定をいただきましょう!

ソフトクリームは牛乳感たっぷりで、バウムにじんわりしみてくるとほどけてきてこれまた絶品。

バラの花びらに味は無く、香りがほのかに広がるような感じです。

一息ついて、ゆっくりしたあとはいよいよ火口へ向かいます。

▼火口途中の山道の風景をパシャリ。

道中の山岳地帯は牛や馬が放牧されています(よーく見ると馬が見えます)。自然風景ってみるだけで癒やされますね。

草千里 珈琲焙煎所(ASO MILK FACTORY→珈琲焙煎所:移動30分)

火口にいく前に寄っておきたかった『草千里 珈琲焙煎所』へ。

※駐車料金(¥500)がかかりますので、現金の準備をお忘れなく!

やっぱり甘いものを食べたらコーヒーが飲みたくなります。暑いこの季節はアイスコーヒー。

ここの店内はモダンな外観と店内でミニマリストの方にも喜んでいただけそう(お客さんが多かったので撮影は控えてます)。

▼チョイスしたのは『アイスコーヒー』と『ミルクブリュー』。

コーヒーは注文してから、一杯ずつハンドドリップで淹れてくれます。

香りが強く、味は苦味はやや抑えめでした。特有の酸味もありバランスがちょうどいい。

コーヒーが苦手な方には、『ミルクブリュー』がオススメ。コーヒーの苦味を牛乳で中和してくれています。牛乳で淹れてるので味は濃厚でコーヒーの香りも楽しめます。

たっぷりのボリュームなのも嬉しいポイントです!

さて、ではいよいよ最後の目的地『火口』へ向かいます。

阿蘇火山火口(珈琲焙煎所→火口:移動10分)

いよいよ最後の観光地『火口』にやってきました!

通行料金は¥800です。ここでも現金が必要なのでお忘れなく!

あたり一面薄いガス出ているということで緊張しています。

数年前は火山活動が活発化して立ち入りが制限されていましたが、それも今は昔の話でガスの濃度が問題なければ立ち入りが可能となっています。

観光の際には事前にこちらで確認をしてから向かうことをオススメします。

『ぜん息や呼吸器疾患、体調不良』の方は原則立ち入り禁止となっているので、体調は万全にしておく必要があります。

規制するのも納得。料金所あたりからすでに硫化水素の臭いが薄っすらとしてきます。

▼火口途中の駐車場に寄り道。まるで別の惑星にでも来たかのような感覚になります。

一面景色が全てグレーで岩ばかりの空間。わずかに植物が生えている程度です。

▼火口付近へ移動。火口の途中にはたくさんの避難所があります。

避難所の中は壁面に簡易的な椅子のみ。使わないことを願うばかりです。

▼ついにやってきた『火口』です。煙が出ていることから活動してるのがわかります。

▼火口周辺の岩肌が非現実な空間に感じます。

▼運がいいとこの火口に雨水が溜まって、溜まり水がエメラルドグリーンに見えるんだとか。

▼カルデラを眺めるだけでも圧巻の景色。

ここは本当に来てよかった。このような景色を眺めることはそうそう無いのでいい経験になりました。

景色はもちろんですが、実際に感じる臭気と山頂であるがゆえの強風など写真で見るより体験しないとわからないことばかり。

ここは阿蘇に来たらマストで来て頂きたい!

旅行終了(火口→自宅:移動4時間)

もちろん下道で帰宅。それにしても移動時間4時間は本当に長旅でした。

滅多に遠出しないが故にこの長距離ドライブを楽しめているのですが、やっぱり地方の長距離移動はトイレ問題が付きもの。事前にコンビニや道の駅を把握しておくと休憩が楽になります。

それにしても今回の旅はかなり充実した旅となりました!

熊本市で食べたいだけ食べて、阿蘇でも食べて初めての火口を見て…。帰宅中は旅の思い出話でいっぱいいっぱいに。

まだまだ紹介できていないところがたくさんありますが、また別の機会の記事にさせて頂きます。

皆さんにも是非今回の旅の記録を元に観光していただけたら嬉しく思います。

ではノシ

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