【シンプルライフ】おしゃれな部屋にする方法【インテリア】

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『部屋をおしゃれにしたいなぁ』とか『シンプルで落ち着いた部屋にしたいなぁ』とか思うことありませんか?

この2つは筆者の個人的な願望でしたが、生活の拠点である家をお気に入りの空間にしたくなるのは誰しもあるはず。

おしゃれだとか好みは人それぞれ違いますが、基本的にはシンプルにして空間に余白を持たせることがおしゃれの近道だと思っています。

余白を持たせたシンプルな空間作りを、筆者の具体例を用いながら紹介させていただきます。

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おしゃれに見える抑えておきたいポイント

皆さんにとっておしゃれに見える空間はどんな空間でしょうか?

モデルハウスだったり、ホテルだったり、カフェだったりと様々だとは思いますが、ある程度は共通しているところがあります。

それらの共通点を抑えていけば、それっぽくなっていきます。

筆者が実際に取り入れている内容を交えながら、ポイントを紹介していきます。

生活感が出るものは見せない

おしゃれな空間は雰囲気が大事ですので、生活感は見せないようにしたいところ。

生活感を隠すための工夫は以下の通りです。

  • テーブルや床にものを置かない
  • パッケージ類は見せないようにしておく
  • ケーブルボックスや配線隠しを使って、ケーブルを隠す

モデルルームもホテルもカフェも生活感はありません。

化粧面ほど、スッキリした雑味のない印象を持たせておくことが大切です。

筆者もすべてできているわけでもないのですが、自宅の例をいくつか紹介させていただきます。

テーブルや床にものを置かない

ご覧の通り、テーブルや床にものを置かないだけで空間が広く見え、スッキリした印象を与えてくれます。

生活感もそれなりに消すことができているはずです。

ただしいざ実践するとなると、カバンや小物類の居場所は?となりますので、例を上げて紹介していきます。

吊るして収納する

吊るして収納する方法は、手軽で取り入れやすく実践されている方も比較的多いと思います。

この収納方法は引っ掛けておくだけで、片付けられて手間はかからずに済むので楽でいいですよね。

収納家具と違い、導入コストも場所も抑えられるのは嬉しいところ。

家が賃貸で、壁に加工ができない場合でも、ちょっとした小物を活用することで解決できます。

筆者は山﨑実業『Smart ワイドドアハンガー』を愛用しています。

一時保管の収納スペースを設けておく

小物類というと、リモコンやワイヤレスイヤホン、財布etc…。これらは引き出しに。

ゲームのコントローラーや充電ケーブルなど、テーブルや床に散らかりがちなものは、このボックスの中に突っ込んでおくようにしています。

そこに入れておくことで、ものがどこにいったかわからなくなることもなくなり、テーブルも片付くので一石二鳥です。

とりあえずは、なんでもボックスを設けて、収納する定位置を決めるだけでも見栄えが変わってきます。

ぴろっぴ
ぴろっぴ

開けるとズボラだとバレますが、見えないところなのでヨシ。

片付けの習慣として定位置を決めることが大切です。

パッケージ類は見せないようにしておく

市販品のハンドソープや洗剤の入れ物は、パッケージが付いていて生活感が出やすいので、移し替えて使っています(容器は左は無印良品、右はスリーコインズにて購入)。

市販の詰め替え容器をそのまま使う場合は、パッケージを剥がすだけでも雰囲気が変わるのでお試しください。

ケーブルボックスや配線隠しを使って、ケーブルを隠す

ケーブル類はこの通り、なるべく見せないように隠しています。

ケーブルを目立たせないだけで、生活感を簡単に抑えることができます。掃除の手間も省けておすすめです。

※別記事にてドアハンガーとケーブルボックスの紹介を少しだけしていますので、気になる方はこちらから。

部屋の色は3色までにする

部屋のおおよその統一感を出すために必要なポイントになります。

3色と厳密な決まりはないですが、ベース色を決めてアクセントカラーを付け足していくようにするとまとまりがあって見えます。

筆者のインテリアはホワイトベースにしています。

床の色が明るめのベージュであったことから、机の天板はホワイトウッドに。ホワイトベースのカラーに少しアクセントを加える意味で、テレビ台(イケアのカラックス)の引き出しはブラックカラーを足しています。

空間を広く見せるためにも、なるべく明るい雰囲気でシンプルなものをおすすめします。

というのも、暗い色は重厚な雰囲気を持たせてしまい、圧迫感を与えてしまいます。そのせいで部屋が狭く感じてしまい、せっかく空間の余白を持たせたにも関わらず、それだと意味がなくなります。

ぴろっぴ
ぴろっぴ

ホコリも目立って管理がしにくいから、暗い色を基調とすると掃除が大変です。

おしゃれな雰囲気は清潔感も大事なので、メンテナンスも考慮しましょう。

ただし、ここで選ぶカラーの注意点があります。

例えば原色の赤や黄色、青といったカラーはおすすめしません。部屋のおしゃれ具合の難易度がかなり上がることと、原色のカラーはあまりにも強すぎます。

原色のカラーによって子どもっぽさも感じますので、できれば強い色味であっても、ぼかしたようなカラーにすることをおすすめします。

照明器具は電球色のような暖色系を選ぶ

皆さんの部屋の照明の色は何色でしょうか?

撮影現場並にかなり明るいシーリングライト使ってませんか?

照明器具の明るさや色味に寄って印象は大きく変わります。具体例を下記にまとめます。

  • 温白色▷昼間のような、自然の明るさをした白い光
  • 昼光色▷温白色より青みがかった光
  • 電球色▷オレンジ色の温かみのある光

イメージしやすいのは、オフィスでは手元が明るいほうが快適に仕事ができるので昼光色。

温白色は色の認識がしやすく、洗面所や鏡台に用いられます。

そして最後の電球色ですが、リラックスしたい場所に使われます。

電球色を取り入れるだけで、温かみがある雰囲気になり、照度(明るさ)が低いことから光に影ができ奥行きを強調させてくれます。これにより、空間の余白を感じさせてくれる効果もあります。

(できれば)少し大きめな観葉植物を配置する

お部屋のアクセントにおすすめなのが、少し大き目な観葉植物です。

飾るだけで、部屋が明るくなります。デッドスペースの活用も行いやすく、部屋の隅に置くだけでも存在感を出してくれます。

話は若干逸れますが、観葉植物は置くだけでリラックス効果をもたらしてくれます。

緑色には、目の疲れを和らげてくれたり、脳の働きも活性化させてくれるんだとか(フェイクグリーンでも可)。

植物は横に広がるものよりも縦に伸びるものが、設置しやすくおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

シンプリストなりのインテリアの工夫を紹介させていただきました。

簡単に内容をまとめてみましょう。

  • 生活感は見せないようにする▷部屋をスッキリさせ、空間に余白を持たせるため
  • 部屋の色は3色まで▷統一感をもたせるため
  • 照明器具は電球色を選ぶ▷リラックス効果と空間に奥行きをもたせるため
  • (できれば)大きめの観葉植物を置く▷アクセントとして用いるといい

おしゃれなインテリアは、たくさんのお金をかけずとも作れることがわかっていただけたと思います。

逆にものを買い足すことよりも、ものを減らしてスッキリさせ、空間に余白を持たせたほうが効果的です。

おしゃれのコツは片付けから。

不要なものを断舎離して、シンプルにするところからスタートしてみましょう!

皆さんの生活がリラックスできる空間で、より良い毎日を送られることを願っています。

ではノシ

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