シンプルライフを維持するためのルール

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Life

筆者がシンプルライフを実践するためにいくつか簡単なルールを設けています。

せっかく断捨離して部屋も家事もスッキリシンプルにしたのに、また元通りになってしまっては今までの苦労が台無しになってしまうのも辛いので。

シンプルライフの維持のため…いやいや!せっかくなら生活そのものをアップデートさせていったほうがQOLも上がっていくしそっちのほうがいいと思っています。

ぴろっぴ
ぴろっぴ

簡単なルールを習慣化させるだけでシンプルライフが当たり前になって、断捨離を意識しなくともできるようになっていきます。

今回は筆者が実践しているルールをまとめてみました。シンプルライフを実践している方や断捨離実践中でこれからシンプルライフを目指している方にも参考になるかなと思っています。

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実践している6つのルール

筆者が習慣化させているルールは6つ。これらのルールを設けてからものは増えないし、お金もかからないしでシンプルライフがより良いものへと変化していきました。

どれも簡単なルールでズボラな筆者でもルールを守れているのもポイント!

しっかり調べてから買う、迷うなら買わない

欲しいものは徹底的に調べて、どうしても欲しいと決着が着くまでは購入しないようにしています。

何度も調べることで欠点が見えてきたり、他に良いものを見つけたり…。

といっても迷う時点で何かしら踏ん切りが付いていないことの現れでもあるので、背中を押す意味でも欲しいものには妥協はしない姿勢です。

その点調べるだけなら時間はかかりますが、購入に納得できるだけの材料集めに加え、購入したいという熱量が試されるので衝動買いを抑えることにも一役買ってくれます。

ちなみに、筆者の場合は迷う理由が値段なら迷わずに購入しています。何なら高い方を買うように心がけているくらい。

せっかく少ないもので暮らすように心がけているので、厳選するものは決して妥協はしないようにしています。

それこそ『安物買いの銭失い』となってしまっては本当に後悔しか残りません。とはいえそこまでの大きな買い物は年に数回あるかないかです。

一つで何通りもの使い道があるものを選ぶ

わかりやすい例だとスマホが代表的で電話にネット、カメラ、カーナビなどなどさまざまな使い道があります。

消耗品であれば食器用洗剤を食器だけでなくお風呂場の洗剤として、石鹸であれば手洗いやシャンプー、ボディソープとして多用途化させています。

まとめてしまうことで、在庫としてストックする場所も買い物や管理する手間も減り、ものを多く持たずに済みます。

一つの用途に対して一つだと、直す場所も管理する手間も同様に増えていきますので可能な限りまとめてしまった方が楽になります。

それに使いまわせる方がお財布にも優しいし節約の味方にも。

消耗品の予備は1個まで

近くにお店があるので買い忘れて予備品が無くなっても、なんとかなると考え我が家では1個までにしています。

そもそも予備品が無くなって困ったことがほとんどありませんでした(たまに調味料を切らせますが…)。

逆にまとめ買いをして損したことは過去に何度も経験しているので、何であろうとまとめ買いはしないようにしています。

なによりストックを保管する場所を確保するのも面倒で、予備品が増えると管理の手間がかかります。

予備品を多く持たないようにするだけで管理の手間が省けるだけでなく、場所とお金の節約にも貢献してくれています。

来客用品は持たない

時代は移り変わって、昔の家のように来客者が来る機会は大きく減りました。筆者の幼少期の頃は親戚やご近所の集まりがありましたが今は全く。

思い返してみると来客として来たのは、筆者とパートナーの家族、あとは数人の友達くらい程度で年に数回あるかないかです。

お茶としてグラスやマグカップは使いますが、我が家で使っている分で事足りています。

片付けの手間がかかること、せっかく遠方から来てくれたのならと、基本的には外食で振る舞うことがほとんどです。

これらの事情から来客用の食器はもちろん、布団なども持っていません。

仮にも我が家で食事会をするとなっても、洗い物をせずに済む使い捨ての食器を100円ショップで調達すれば済むと思っています。

捨てるか迷ったら捨てる

必要でないから、使っていないからこそ捨てるか迷うということなので、迷った時点で手放すようにしています。

すぐに捨てる場合もありますが、どうしても気にかかる場合は1ヶ月の猶予期間を設けています。その猶予期間に使用しなかった場合は無くても困らなかったものとして手放すようにしています。

1 in 1 out

同じ用途のものは買い替えとして購入と同時に手放すようにしています。

スマホであれば下取りに、洋服であれば洋服を手放すようにして同じジャンルのものでものを入れ替えています。

用途が被るものを予備として残しておくと、次々に二軍が増えていきます。

故障したとか足りないということは言葉通り『万が一』でしか無いため、そのときそのときで考えればいいものとしています。

この『1 in 1 out』は購入だけでなく、ものをもらった場合も同様にしています。

プレゼントで貰った場合も同様に手放していくことで、必然的にものは増えなくなっていきます。

まとめ

断捨離を続けて満足いく結果にたどり着いたら、今度はその結果を維持することが重要になってきます。

筆者が心がけているルールをまとめたものが下記。

  • しっかり調べてから買う、迷うなら買わない
  • 一つで何通りもの使い道があるものを選ぶ
  • 消耗品の予備は1個までにする
  • 来客用品は持たない
  • 捨てるか迷ったら捨てる
  • 1 in 1 out(1個買うなら1個捨てる)

おそらく断捨離を日々行っている方であれば、特別苦労することなく実践することが可能な内容ばかりだと思います。

なにせ、一つひとつのルールに共通しているのは『必要なもの、気に入っているもの』であることに変わりはありません。

もちろん、断捨離実行中の方であってもこれらの内容を少しだけ意識することでものを購入することへのハードルも上がり、断捨離はさらに効率よく進むはずです。

筆者自身これらのルールはまだまだ発展途上で、これからも新しい気付きがあれば更新していく予定です。

ではノシ

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